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太陽光発電投資は天候で収益に差が出る?

公開日:2019/06/01  最終更新日:2019/08/02

投資用太陽光発電にはどのようなメリットやデメリットがあるのかを調べていると、天候が大きな影響をおよぼすのではないかという発想が生まれるかもしれません。

投資リスクについて理解するためにその影響について十分に考え、対策を立てられるようになりましょう。

 

ビジネスモデルを正しく把握しておこう

天候が収益を左右するかどうかを確認するうえで重要なのが、あらかじめビジネスモデルを正確に把握しておくことです。投資用太陽光発電のビジネスモデルは単純で、太陽光発電パネルを設置して発電し、生産された電気を電力会社に買い取ってもらうことで収益を得ることができます。

このビジネスモデルに基づくとどのような投資リスクがあるのかと考えると、電気の買取価格が変動することによるリスクが考えられるでしょう。しかし、太陽光発電を奨励するために国が買取価格を一定期間は保証してくれる仕組みになっているため、このリスクは当面はほとんどありません。

事業用として太陽光発電をするときには二十年間も固定価格での買取をしてくれるので、その間に初期投資額を取り戻せれば十分に収益を上げられると考えられます。ただ、二十年が経過してしまったら電気を売れなくなるリスクすらあるので、最終的な出口戦略をどうするかは考えておかなければなりません。

投資用太陽光発電をおこなった場合には太陽光発電パネルを設置するための土地を手に入れ、パネルを購入して設置し、太陽光発電システムを導入する必要があります。この処分方法を考えておかないと損失が生じてしまうリスクがあるのです。

一方、電気が生産されなければ収入を得ることはできないのはこのビジネスモデルにおける注意点でしょう。この観点から考慮しなければならないのが天候なのです。発電量は使用する太陽光パネルの性能や設置する角度と方向によっても大きく変化します。

周辺環境による影響もうけるため、投資を始めたときから周辺で建物が建てられたり取り壊されたりしたことにより電気の生産量が変わっていくことも稀ではありません。

それに加えて、日照量がどのくらいあるかによってどれだけ発電できるかが変わってしまうのも忘れてはならないでしょう。この理由を理解するためには太陽光発電の基本的な原理を理解することが必要です。

 

太陽光発電は天候の影響を受ける

太陽光発電によって電気を生産するためには強い太陽光がパネルに正しい角度で当たる必要があります。太陽光発電パネルには太陽光に由来するエネルギーを吸収して電気を生み出すための仕組みが搭載されていて、その装置が最も効率よく発電できるような環境が整うことで大きな電気を生み出すことが可能です。

日照量は最も大きな影響を受ける因子で、曇っているときにはほとんど発電できません。薄曇りで暗いという程度ならわずかに発電できることもありますが、晴れているときに比べるとかなり生産量は低下してしまいます。

晴天の日であっても雲が多くて太陽光発電パネルが陰ってしまうときが多いと発電量は少なくなり、同じように晴れていても日差しが強いときのほうがたくさん電気を作れるのが一般的です。このため、曇りや雨、雪などが多いと発電量は少なくなり、快晴の日が続いていると大量に電気を生み出せるようになります。

一方、ただ日照量が多ければ電気がたくさんできると一概に言うことはできないのも確かです。太陽光発電パネルが高効率的に機能できなければ、せっかく集められた日の光も無意味になってしまうことがあります。単位面積あたりにセットされている発電のための装置は限られているため、その許容量以上の光が当たっても意味がありません。

むしろ太陽光の照射が過度になってしまうとマイナス効果が生じることもあるのです。この要因としてまず挙げられるのが温度の変化で、効率的に発電できる温度が決まっています。太陽光が当たっていると温度が上昇してしまい、発電量が低下してしまうこともあるのです。

しかし、寒い日の場合には十分に光が当たっていて熱を持っているくらいのほうが効率よく発電できるでしょう。気温と日照量のバランスが保たれていると理想的な量の電気を作り出せますが、そのバランスが崩れてしまうと発電量は減ってしまうのです。

この性能は太陽光発電パネルによって違うため、たくさん電気を生み出せるようにするためには設置場所に応じて適切な太陽光発電パネルを選ぶ必要があります。

 

収益に関わる要因は日照量だけではない

投資用太陽光発電は天候によって発電量が変わることで受けるリスクがあるのは確かです。偶然日照量が適切なレベルに保たれている期間が長ければ収入が大きくなり、雨や雪が多くてあまり日照がない日が続いてしまえば発電量が減って収入が低下してしまいます。

このようなメカニズムは誰もが簡単に理解できますが、実は日照量だけが収益に影響するわけではありません。天候によるリスクは実は多岐にわたっているので気を付けなければならないのです。太陽光発電パネルの機能を維持するためには定期的にメンテナンスをして良好に機能する状態にしておかなければなりません。

メンテナンスのときにはゴミなどの除去をすると共に、劣化してしまっている部品を交換して機能を維持するのが一般的です。ゴミなどの付着状況や部品の劣化の度合いにも天候が影響します。風が強くて雨も多いという場合にはちりや埃が付着しやすく、パネルの表面を覆ってしまうと回路に到達する日光の量が低下するでしょう。

隙間から入ってしまうちりや埃も多くなり、回路に支障を来してしまって部品交換をしなければならない可能性も高まります。発電量が減るリスクがあるだけでなく、メンテナンス費用もかさんでしまうこともあるのです。また、晴れていれば良いというわけではなく、太陽光に含まれている強い紫外線が太陽光発電パネルの劣化を進めてしまうことも少なくありません。

結果として部品交換が必要になってメンテナンス費用が増えてしまうこともあります。メンテナンスという視点では晴れていても雨が降っていてもリスクがあるため、どのような状況が理想的かは一概に言うことができません。実際に投資を始めてみないとどのくらいのコストがかかるかは試算するのが難しいのです。

また、天候が著しく悪い場合には災害とも言えるような状況が生まれるでしょう。大雪に見舞われてしまって太陽光発電パネルの表面が覆われてしまうと日の光が装置に到達しなくなり、発電量が大幅に低下してしまうことは否めません。それどころか激しい積雪があった場合にはパネルが破損してしまうリスクもあります。

同様に強風が発生すると周囲から飛来したものによってパネルが破損する危険性もあり、高波などで海水を被ってしまうと塩が表面について発電しにくくなってしまうこともあるのも事実です。台風や竜巻などが起こると風の影響だけで太陽光発電パネルが破損することもあります。

このようなリスクがあるということを理解し、天候リスクが少ない場所で投資をするのが大切です。

 

投資用太陽光発電のリスク要因として理解しておかなければならないのが天候です。日照量の変化によって生み出せる電気の量が変わり、売電による収益が増減する可能性があります。

また、日照の大きさによる温度の違いが発電量に影響を与えることもあり、天候の違いによってメンテナンスの必要性に変化が生じることも確かです。台風や大雪などによる破損のリスクもあるため、できるだけリスクが低い地域を選んで投資をすることが重要と言えます。

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